WabaSDK(ソフトウェア開発キット)は、アプリケーションクラスを小型デバイスに適したフォーマットへまとめるために使われる いくつかのプログラムや参考資料、Javaクラスの集まりからなります。
WabaSDKの参考資料はWaba基本クラスの全ての資料を含んでいます。 Waba APIに興味があれば、WabaSDKのコピーをダウンロードして、 その中のサブディレクトリ"doc"を見てください。
クラス
WabaSDKクラスに含まれるJavaクラスはブリッジ(bridge)"クラスです。 それらはWaba基本APIを実装したもので、Java API"上に位置します"。
これは下図を使って説明されます:

Waba仮想マシンをインストールするときにインストールされるWaba基本クラスは、 WabaSDKを使ってあなたのプログラムを開発するときに使う基本クラスと違います。 それらは仮想マシンと直接インターフェイスで接続し、 仮想マシンが動くデバイスにネイティブなメソッドを呼びます。
Waba仮想マシンを使ってアプリケーションを動かすときのクラス構造はこのようになります:
ネイティブなWabaクラスとWabaSDKクラスは同じAPIを持ちます。 したがって、JavaとWabaSDKを使ってプログラムを書いて、アプリケーションを変更する ことなしにネイティブなWabaVMを使ってデバイス上でプログラムを動かすことができます。
ツール
WabaSDKにはいくつかのシンプルなプログラムがあります。それはあなたのプログラムを 小型デバイスに適したフォーマットへ一まとめにするために使われます。
exegenと呼ばれるプログラムはPalmPilotやWindowsCEデバイス向けの起動 プログラム(launch program)を生成します。
生成されるPalmPilot向け起動プログラムは非常に小さいです。それは Wabaプログラムの名前と位置、Wabaプログラムにどれだけメモリを割当てるかを Waba仮想マシンへ知らせます。
WindowsCEデバイス向け起動プログラムはWaba仮想マシンを起動するWindowsのショート カットです。そのショートカットはアプリケーションクラスがどこで見つかるか、 プログラムにどれだけメモリを割当てるかをWaba仮想マシンへ知らせるパラメータを持ちます。
exegenによって生成される起動プログラムはデバイス上で1つアプリケーションのように 見えます。
WabaSDKに含まれるもう一つのプログラムがwarpです。 それはWaba Application Resource Package(WARP)を生成します。
WARPはアプリケーションの実行に必要なクラスファイル、画像、 その他のリソースを保持します。2つのWARPファイル: PalmPilot用PDB WARPと Windows CEデバイス用WRP WARP がwarpプログラムによって生成されます。