上の図は前腸と中腸の結合部の光学顕微鏡像である。中腸は活発に分泌活動を行っている分泌細胞とそれを補充する補充細胞によって腺単位を形成している。

中腸上皮の電子顕微鏡写真

内腔に面した細胞頂部には発達したmicrovilliが見られる。細胞の基部は凹凸が激しく、厚いbasal laminaで裏打されている。左下に突出した部位には幼若細胞があって上部の腺上皮の補充を行う。

(中村朋子;1997)

中腸上皮の拡大電子顕微鏡写真

腺細胞の頂部を拡大すると分泌顆粒が集合しているのがわかる。中央部やや左にmicrovilliの間に細胞外に溜まった分泌物が見られる。

(中村朋子;1997)

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